地球や環境のことって、私達みんなで考えなければいけないことです。なぜなら、環境悪化の影響を受けるのは次世代のひとたちだからです。
「外断熱(そとだんねつ)」とは、建物の外側を断熱材ですっぽりくるんでしまいますので温暖化防止にも貢献すると考えられています。
都市部のヒートアイランド現象も大きな問題です。
都市の中心部が郊外に比べて気温が高くなる、ヒートアイランド現象をご存知でしょうか。近年気温の異常な上昇が注目されていますが、ヒートアイランド現象はこの異常気象に影響を与えているとも考えられています。
日中、太陽熱で温められたコンクリートから夜間放出される熱もヒートアイランド現象の一因と言われますが、この放熱を抑える外断熱が、大いに注目を集めています。さらに、断熱効果の高い外断熱は冷暖房の使用が少なくて済むため、エアコンの室外機からの排熱を抑制する効果も期待できます。
それは、建物の外側を断熱材ですっぽりくるんだからです。
「外断熱(そとだんねつ)」って聞いたことがありますか。それは、コンクリートの建物の外側を断熱材ですっぽりくるんでしまう建築工法のこと。まるで建物がオーバーを着たみたいに、住んでいる人が気持ちよく暮らせるんです。
また、新築の時だけではなくて、改修の時に外断熱にすることもできるのです。つまり、いまお住まいのマンションやオフィスビルなどもあきらめる必要はないということ。外断熱に改修して快適に使われてる古い建物が、欧米の街ではあちこちにあるそうです。
マンション・アパートにお住まいの方で、結露で困った、困っている方はいらっしゃいませんか?外断熱なら結露がない、困っている方にはとても良い断熱工法のご提案ができます。
なぜ、外断熱だと結露ができないか、というと、結露は室内の温かい空気が、冷たい壁やガラスに接して、空気が冷やされることで発生します。外断熱なら、躯体(コンクリートなどの壁構造)が断熱材で守られているので、室内と同じ温度になります。つまり、温度差が殆ど無いから、室内側に結露ができないのです。
結露の発生は、カビの発生につながります。内断熱の場合、躯体の室内側にできた結露がカビの原因となりますが、断熱材や内装材によって見えないため、知らない間にカビがどんどん増えていきます。
しかし、残念ながらいったん発生した壁の内側のカビなどを完全に取り除くことはほとんど不可能と言われています。外断熱なら最初からカビの悩みから解放され、健康的な生活を送ることができるのです。
「外断熱」は、コンクリートなどの建物の「外側」をすっぽりくるんでしまう建築工法のことです。欧米、特にヨーロッパは石造りの建築物が昔から多かったことから、建築物の大半は外断熱で立てられています。それが、アメリカに渡りアメリカでも劇的に普及しました。ですから、現在では欧米では当たり前の工法と言ってもいいかもしれません。
外断熱のメリットはたくさんありますが、新築のときだけでなくリフォームにもとても適している工法で、欧米の古い建築物は建て壊して新築するのではなく、リフォームを行なって外断熱も行うことが一般的です。
これらの実績やメリットが認められて、欧米だけでなく近年では中国などのアジアなどでも建築例が増えています。
日本でも、大きな可能性をもった工法として今後普及していくことが期待されています。